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244話

「白おばさん、聞き間違いじゃないよ。好きなんだ、あなただけが好きなんだ!」

私は白おばさんを抱きしめたまま、再び浴槽に腰を下ろした。満杯だった湯は、私たちの過剰な体積によって、一気に半分以上が外へ溢れ出た。

「ざばっ!」

水音と共に、私は白おばさんの服を引き裂き、焦りながら彼女の左の柔らかさを掴んで強く揉みしだいた。彼女が私の上に座っているにもかかわらず、そして先ほど繋ぎ直したばかりの私の左手が、動かすたびに死ぬほど痛んでいたとしても。

「んっ……」

白おばさんが小さく呻いた。私は彼女の歯を開かせ、舌を差し込んで狂ったように彼女の歯の内側を舐め回した。柔らかく爽やかな香りが私の口内全...