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1383話

彼女は湯気の立つおかゆを一瞥した。何か言おうとしたが、結局は飲み込んで、茶碗を手に取り、スプーンで少し混ぜてから一口すくい上げた。口元で優しく息を吹きかけて熱を冷まし、差し出してきた。

私はあえて口を開かない。彼女は目を見開いたまま、スプーンをずっと持ち続けていた。その間にも私の腹はさらに二度鳴った。

「食べないで飢え死にしても自業自得よ」

彼女は怒っているようだ。

私は慌てて彼女を宥めた。「空腹なのに食べないわけじゃない。君に食べさせてほしいんだ」

「今まさに食べさせてるじゃない」彼女はぶっきらぼうに言い、一瞬で状況を理解すると、そのスプーンを私の口元から引き、自分の口に運んだ。

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