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1338話

「もういいわ」と彼女のことは気にせず、彼女の唇の端に口づけ、思う存分に貪り始めた。

甘くて、柔らかくて、香り高くて……

「あなた、あなた、早く入って!」

慕容嫣然は長い指で自分の花びらを開き、両側に広げた。私は目を見開いたまま、両手で彼女の体の横を支え、視線はさらに熱を帯びていった。

「小悪魔め、旦那を焦らして殺す気か?」

彼女のこの淫らな姿は、どんな男でも見たら彼女を押し倒して息もできないほど激しく抱きたくなるだろう。

私も同じく、服を脱ぎ捨て、自分のモノを手で導いて一気に突き入れ、激しく腰を打ちつけた。

「あなた、あなた、もうかゆくて死にそう、もっと激しく、私を壊して、早く、もっと...