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1290話

「もう、本当に私を殺す気なのね。決めたわ、今後絶対に彼に送ってもらうのはやめる」

怪我のことで一週間ほど時間を取られ、ずっと何か忘れていることがあるような気がして、最近は眠りも浅かった。そう、こんな真夜中に目を覚ましたら、自分のモノがまだ小姉さんの中に入ったままだった。温かくて締め付けるような感触。

少し体を動かすと、小姉さんはすぐに「んっ」と声を漏らし、無意識に唇を噛みしめ、顔を紅潮させた。私の体は緊張し、この姿の女性は男性にとって全く抵抗できないもので、彼女の腹の上で死んでもいいと思うほどだ。

「小悪魔め!」

私が体を動かして自分の体に全く神の損傷がないことを実証して以来、小姉さん...