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1285話

「絶対嫌!」

私は断固として決めていた。この状況で下に降りるなんて、死んでも動かないつもりだ!

私は目を暗くして、両手に更に力を入れ、お姉さんの白い肉球を掴んで強く押し合わせ、円を描くように揉みしだいた。指先で先端の小さな突起を弄り、引っ張ってから空中で放すと、その丸みを帯びた豊満な肉球が激しく衝突し、波のように揺れ動いた。

心まで蕩けるほど美しい光景だった。

「本当に綺麗だね」

私は少し乾いた唇を舐め、頭を下げて一つを口に含み、チュッチュッと音を立てて吸い始めた。

「んっ……やめて……あなたの体が……だめ!」

お姉さんはまだもがいていて、私が強引に彼女の上に座っているのを不満そうに見つめてい...