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1174話

「まさか……」

私は驚いて見つめていた。黛黛の柔らかな肌がこんな非情な扱いを受けているなんて。体内の暴虐な欲望が、むくむくと頭をもたげてくる。

「黛黛、白おばさんとお姉ちゃんが綺麗な服を着て、ベッドで言葉にできないようなことをしているのを見たことある?」

この前帰ってきた時、二人がこっそり隠しているバニーガールの衣装を見つけたんだ。

あの二人が黛黛にも見せたかどうか、知りたいものだ。

「うん、お兄ちゃん、大きい……」

小さな彼女の注意は完全にアソコに向けられていた。色っぽい目で、私のものを見つめるだけ。今にも飲み込みそうな勢いだ。黒い瞳には私のものが映り込んでいる。それも、全部じゃなく一部...