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1090話

私はプッと吹き出して笑い、彼女の秘所から男根を引き抜いた。濡れそぼった肉棒は、まだ天を衝くように屹立したままだった。程晓年はすでに二回絶頂を迎えていたが、私はまだ精力絶好調で、射精する気配すら感じなかった。

「ほら、服を着て。覚えておけよ、お前の体は俺だけのものだ。これからは、誰かがお前の体を見たら、どっちの目で見たのか、その目を抉り取ってやる」

自分の上着を脱いで程晓年に着せた。もう三十分近く歩いていて人影はなかったが、それでも安心できなかった。彼女への懲らしめも十分だろう。地面に降ろして、丁寧に服を着せ、ボタンをきちんと留めてやった。

私の上着は彼女に着せると膝まで届き、ちょうど彼女...