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107話

彼女はあのパンツがとても気に入っているようだった。私が彼女を見かけた二回とも、同じようなパンツを履いていた。おそらく服装の都合で、自分の完璧なヒップが従来の小さなショーツで台無しになるのを避けたいのか、あるいは単に、あの細い布地が秘所に食い込む感覚を楽しんでいるのかもしれない。

そんな光景を想像しただけで、私は思わず息を飲んだ。もし本当にそうだとしたら、白穎は変態ということになるではないか?

女性の変態?

ああ、その光景があまりにも美しすぎて、私の頭は真っ白になった。私はゆっくりとバッグを下ろし、あの神秘のカーテンに向かって歩き出した。

震える手でカーテンを開け、中を覗こうとした。

白穎は...