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1005話

「本当にして欲しいの?それともしたくないの?」

私は意地悪く彼女の体を擦り、小さな耳を噛みながら、囁くように尋ねた。熱い吐息が彼女の耳の後ろに吹きかかり、彼女の体が何度も震えるのを感じる。中から溢れる蜜はますます増えていく。

その粘つく液体が、私の体を伝って、次々と消えていく!

「欲しい、あなたがくれるものなら、何でも欲しい」

小さな彼女は必死に歯を食いしばり、赤い目で私を見つめてくる。その哀れな姿、満たされない欲望に満ちた表情に、もう我慢できなくなった。手綱を解かれた野馬のように、彼女の体の中で激しく駆け巡り始めた。

「あぁっ……死んじゃう……優しく……止めないで……気持ちいい……宋小伟……...