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1358話

以前に掘り出された石板は、今や完全に掘り起こされていた。現在、石板があった場所には数メートル幅の大きな穴口があり、周りはレンガで囲まれてセメントで固められ、上には雨よけの屋根まで設置されていた。

遠くから見ると、まるで地下鉄の入口のようだった。

中には懐中電灯も設置され、階段も修復されていた。おそらくここ数日の成果だろう。

とにかく、今では古墓に降りるのに、もう石板の上で奇妙なポーズを取る必要はなく、階段を使えばとても便利になっていた。

楊動が下りて見てみたいと提案すると、熊振乾も将思瑶を呼び寄せた。

将思瑶は楊動と近くで歩きたくは全くなかったが、八十歳を超える師匠を一人で下らせるの...