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450話

「ほら、鍋にまだ残ってるわよ」

韓冰が徐婉清に笑いかけて言うと、すぐに私の方を向いて言った。「じゃあ、全部あなたが食べなさい。ラッキーね」

私は大汗をかいた。

まるで私が何か大きな得をしたかのような言い方だ。

「そうよ、あなたラッキーね。私が油っこいものを食べられないからってあげるんじゃなければ、絶対にあげないわよ」

徐婉清は本当に嬉しそうに笑っている。

私も笑い出し、すぐに素炒めの白菜の皿を彼女の前に押しやり、大きな白菜の葉を指さしながら真面目な顔で言った。「昔ある記事で読んだんだけど、女性が白菜をたくさん食べると、ダイエット効果があって肌もツヤツヤになるんだって。特...