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365話

「この言葉を口にした瞬間、自分でも吐き気がしてきた。

一つは自分の言葉に気持ち悪くなったこと、もう一つはこの眼鏡姉さんの尊い容姿に。彼女が小禾の半分でも美しければ、こんなに苦しくなかっただろう。

韓冰、お前のためなら、吐き気を堪えて、あのアヒルを真似て、美男計まで演じてやる。お前が出てきたら、必ず埋め合わせしてもらうからな、うぅ……」

眼鏡姉さんは私の言葉を聞いて、再び呆然とした状態に陥った。

次の瞬間。

彼女は手を上げて私を強く押し、私の席を指差した。「席に戻りなさい」

え？

まさか俺の魅力が落ちたのか？

こんな不細工な女でさえ、俺を見下すなんて。もしかして韓冰みたいに、男が...