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465話

こんな絶景を今この時に目にするとは、本当に心を震わせるほどの衝撃だ。

今の私は素顔を晒すことができず、仮面をつけて惨めに生きている。一歩進むのも困難で、いつ命の危険が迫るかもわからない状況なのに、こんな美しい女性の春情を享受できるとは。私の邪念の下、春の潮のように、芳しい草の生い茂る地から、我慢できない春水がじわじわと流れ出し、もはや隠しきれない白いパンティを濡らしていく。視覚的な衝撃が広がり、一部は下着からはみ出してさえいた。

頭の中で轟音が鳴り響いた。

まさか今や聖女のような外見を持つ林希児の体が、穆青によってこれほど敏感に開発されているとは思わなかった。私のような醜い顔の前でさえ、...