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446話

これはかなりの大きな投資だった。

新会社の設立の勢いは、かつての発電所の時と比べても全く引けを取らなかった。ただ、発電所とこの種の会社は違う。資源に関わるものは常に問題が多いものだ。

運送会社を基盤として発展した貿易会社なら、ずっと単純だ。

会社の骨組みはすでにある。この骨格に少しずつ肉付けをして、規模を拡大していけばいい。

だが、言うは易し。

まず最初の難関は、人材の採用だった。

これは小さな問題ではない。

一変して、私と李猛はこの会社の二人の社長となった。たちまち哈爾浜市で注目の的となり、二人とも新しい成功者として、会社が看板を掛け替えたばかりから、多くの人が接触を求めてきた。

あまりにも...