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412話

洛菁晨はさすが理論上の専門家級の人物だな……

初めての接触で感じた生硬さは、今や軽々と扱いこなせるようになっていた。

歯が当たる感覚もなく、痛みも一切ない……

あるのは、ただ果てしない快感だけ。

一舐めごと、一動作ごとに、全身が震えるほどだった。

そして今、目の前で茶色の髪に青い瞳のウクライナ系混血美女が、色気を漂わせながら曲線美溢れる体を揺らし、この行為を続けている姿を見ていると……

彼女の長い髪が時折太ももに触れる、あのくすぐったい感覚さえも色気に満ちていた……

美女が情熱的で恥じらう姿は、普段の高慢さを忘れさせた。

女性に口で直接イカされることは珍しく、初めてはタバコ姉さんだったが、その...