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40話

「英姐、何かご用ですか？」

私は背筋を伸ばして尋ねた。

英姐は微笑んで言った。「別に用がなければ話しかけちゃいけないの？あなたは今や夜宴の大人気者なんだから、今のうちに親しくなっておかないとね」

私は照れくさそうに答えた。「英姐、とんでもないです。ひと言おっしゃっていただければ、僕はすぐに飛んできますよ」

英姐は私を一瞥して言った。「英姐はもう年老いて色あせたわ、あなたの目に留まるわけないわね。でも、私の手元にはいい子がいるわよ。刘毅がそっち方面に興味があるなら、姉さんが手配してあげるわ」

私は苦笑いして言った。「英姐、からかわないでください……それに、さっきおっしゃったのは……」

英姐は驚い...