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367話

董姝がこんなに近くで、私自身でさえ見るに耐えないこの顔を見つめながら、どうやって彼女の夢の中の白馬の王子への思いを保っているのか、私には分からない。

だが今、彼女が頬を赤らめながら夢見るように私の目を見つめ、その温かい頬が私の顔にぴったりと寄り添い、恥ずかしさに睫毛をパタパタと震わせている様子から、彼女が本当に私を好きでいることが分かる。

何の躊躇もなく、何の疑いもなく。

この少女の愛は、林希児のそれよりも遥かに真実味がある。

あの頃、私は男神のような顔をしていたから、林希児と何かあっても違和感や不本意さはなかった。でも今の姿の私に、董姝はこれほど真剣に想いを寄せている。

私が彼女を...