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8話

少女が摩擦するたびに、彼は尻に埋め込まれた刑具のことを一瞬忘れ、腰から伝わる痺れと衝動に身を委ねていく。

「僕...射精したい」李旭は目を開いた。その瞳は蕩け、茫然としていて、腰は抑えきれずに動いていた。

少女は憐れむような目で俯き、足元から覗く濡れそぼった亀頭を見つめた。普段は海外帰りのエリートを気取る李旭が、今は彼女の足一本で弄ばれ、正気を失っている。

でもまだ足りない。彼女はもっと李旭が尻を振って求めてくる姿を見たかった。

少女は彼にストッキングを履かせ、股部分に大きな穴を開けた。穴口と性器が露出したとき、やっと違和感に気づいた。

少女の準備作業はまだ終わっていなかっ...