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370話

「話さないで。これから言うことは少し不思議に聞こえるかもしれないし、信じられないかもしれないけど、見ていれば証明するから。これは迷信じゃなくて、本当に存在するものなんだ」趙鉄柱はすでに周舞に自分のことを話そうと決めていた。「わかったわ、そんなに真剣な顔をしているから見てあげるけど、結局何をするつもりなの？」

趙鉄柱は何も言わず、ゆっくりと手に火の元素を集め始めた。しばらくすると、趙鉄柱の手には炎の塊が現れた。「きゃっ！手が燃えてる！」周舞は驚いて叫んだが、すぐに更に驚きの表情になった。「違う、どうして手が燃えるの？これはどういうこと？」趙鉄柱はにっこり笑った。予定通りの反応が得られたようだ。...