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449話

張輝は深く息を吸い込んだ。心の準備はしていたし、女性の身体を見るのも初めてではなかったはずだ。いわば免疫ができているはずなのに、なぜか今この瞬間、心を落ち着けることができなかった。

彼は龔柔佳の側に歩み寄り、時々チラチラと彼女を見るものの、決して真正面から見つめることはできなかった。

龔柔佳の方はむしろ大らかだった。彼女は完全に開放的で、張輝に対して包み隠さず、まるで最も親密な恋人に接するかのようだった。

張輝が少し緊張し、頬を赤らめているのを見て、龔柔佳は思わず笑みを漏らした。「張輝、どうしてそんなに照れてるの?まるで大きな男の子みたい。もしかして、女性の体を見るのは初めて?」

「い...