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403話

鍛気殿

鍛気殿は広大な殿堂であった。中央には円形の空間が広がり、その周囲には内側から外側へ、低い位置から高い位置へと何列もの座席が並んでいた。それらの座席には、今、白い衣装を身にまとった男たちが厳かに座していた。

彼らは全て元老たちだ。最も若い者でも六十歳を超え、年長者は百歳を超える者もいた。彼らの多くは張家において徳高く重んじられる者たちであり、その地位も相当に高かった。

しかし、張輝は骨の髄まで彼らに良い印象を持っていなかった。これらの自己満足にひたる老人たちは、常に張家の道徳的高地を支配し、他人を勝手に批判し非難していた。さらには、単に自分の主観的判断だけで、他人の運命を簡単に...