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777話

「あっ……ッ!」

何の前触れもなく前門に、ミネラルウォーターのボトルよりも太い巨棒が突き刺さった。その痛みに小雪は気を失いそうになる。首領は一切の容赦なく、一気に奥まで押し込んだ。これ以上進めないところでようやく動きを止めた。

小雪は恐怖に震えながら股間を見下ろした。あの長い黒いものがまだ大きく外に残っている。大きな餃子の皮のように膨らんだ陰唇が太ももの内側の柔らかい肌に押しつけられていた。絶望的な思いで横を見ると、裸の男たちもみな立ち上がっていた。

十数本の太くて長い黒光りする巨大なものが一斉に天を指し、時折ピクリと脈打っている。小雪の胸は大きな石で殴られたような衝撃を受けた。まさか自...