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708話

「お尻を押し付けられ、それが例の厄介者だと悟る。しかも、いつもより硬く感じるのは、この見つかるかもしれない危険な状況が特別な刺激をもたらしているのだろうか?」肖瀾は不意に奇妙な興奮を覚えた。

身を翻してその物から離れ、まだ動揺している欧陽雄の様子を見て、彼女は胸を差し出して彼を慰めようとした。どうせ暇なのだから。欧陽雄は一瞬呆然としたが、すぐに頭を下げてその桜色の先端を口に含んだ。

「瀾瀾、おじさんが真剣に故郷に戻って事業を発展させろって言ってくれたんだ。さっきも考えたんだけど、今の案件が決まったら大明たちに任せて、事業を分割して、自分はスーパーマーケット事業をやるつもりだ。そうすれば毎日...