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673話

「それぞれ体質が違うからね」

童童はチェリーを吸いながら眠りについた。肖澜は彼女をそっと赤ちゃんベッドに戻し、チェリーの周りの唾液と母乳を軽く拭き取った。しばらく吸われていたため、チェリーは少し腫れ気味で、母乳が完全に出切らず柔らかく膨らんでいて少し不快だった。

考えた末、使い捨ての紙コップを取り出し、余った母乳を搾り出して後で捨てようと思った。多少プライベートなことなので脇の席に座り、何か思い出して振り返って尋ねようとした時、欧阳雄が自分の胸の搾乳動作をじっと見つめているのに気づいた。

よく見ると彼ののどぼとけが動いたようで、自分の質問に気づいていない様子だった。肖澜は動揺した。この視線...