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669話

「もしお母さんが自分のように性的に幸せになれるなら、それが一番の慰めだわ」彼女は体を動かしてワン・ウェイの太ももに腰掛け、わざと両脚を開いた。その硬く勃った物が下に押しつぶされ、前方に突き出してヤン・ユーグオを指し示していた。

ヤン・ユーグオは思わず息を呑み、顔を上げてシャオシュエの視線と合わせると、彼女が微笑んでいるのに気づいた。それは言葉では表せない表情で、挑発のようでもあり誘惑のようでもあったが、一つだけ明らかなことは、彼女がわざとやっているということだった。

彼女は明らかに自分も小さな動きをしていることを知っていて、だからこそ「大胆に」足を広げている。この困った娘め。

ヤン・ユー...