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657話

「杨玉国は彼女の手を軽く叩き、安心感と満足感を覚えた。娘が自分を心配してくれて、婿までもが自分に分け与えてくれるなんて。手にまだ二人の精液がべたべたと付いていることに気づき、恥ずかしさと可笑しさが入り混じった。

抱き合って眠った一夜は何事もなく過ぎ、翌日の旅程は続いた。今回は熱帯雨林に向かったが、あまりにも危険なため実際に徒歩で深く入ることはせず、外周をちょっと回っただけだった。

夜は人工的に作られた安全なキャンプ場で過ごすことにした。そこには二つの木造小屋があり、猛獣や毒蛇などから守るための柵や鉄条網が設置されていたが、開放的な場所で原生態環境の一部を体験することもできた。

ガイドは彼...