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61話

「よし!」劉のおじさんは、蘇媚が蘇雪の身体に仕掛けた玩具を操作していることを知らず、彼女がベッドで満足できなかったから不快なのだと思い込んでいた。

彼は腕を差し出し、蘇雪がそれに寄りかかりながらトイレへ向かうのを手伝った。二人の姿が見えなくなると、蘇媚は少し嫉妬を覚え、玩具の振動を狂ったように操作し始めた。時に速く、時にゆっくりと。

トイレの中で蘇雪は一歩も進めなくなっていた。一歩踏み出すごとに彼女にとっては拷問のようで、特に劉のおじさんの前に立っているというのが辛かった。

頬を真っ赤に染め、蘇雪は深く息を吸い込むと、慣れた手つきで劉のおじさんのズボンを下ろし始めた。

しかし半分ほど下げたと...