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58話

先ほどの巨大な蟒蛇はすでに縮こまっていた。陳雯は密かに比べてみると、柔らかくなっているとはいえ、彼女の片手ではとても掴みきれないほどの大きさだった。

彼女は老劉のものを手のひらに乗せ、指先で先端の敏感な部分を刺激し続けた。

次々と襲いくる快感が老劉を責め立てる。彼は必死に歯を食いしばり、別のことを考えようと懸命に意識を逸らそうとしたが、股間のそれはわずかに硬くなっただけだった。

その様子を見て、陳雯はようやく慌て始めた。「まさか!さっきはそんなに力入れてなかったのに!」

「じゃあ、もっと俺を刺激してみてくれよ。立つかどうか試してみよう?」

「どうやって刺激するの?」彼女は無意識に尋ねた。

「普...