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577話

「あっ…」

刘の手が彼女の胸に触れると、刘慧は慌てて酒を一口飲み、落ち着いて言った。「おじさん、触ってもいいよ」

刘はごくりと唾を飲み込み、言った。「本当にいいのか」

「うん、私も…あなたに触って欲しかったの。張峰がずっと私の体に触れてくれなくて…私が辛いだろうって」

「わかった、刘慧、おじさんが満足させてやるよ」

刘が手を伸ばして彼女の豊満な胸に触れると、二人から満足げな吐息が漏れた。刘慧は体の力が抜け、彼の腕の中に倒れ込み、小さな声で言った。「おじさん、優しくして」

「張おじさん、夢が叶ったね。どんな感じ?」

「小雪、これは言いづらいよ」

刘慧は小声で言った。「おじさん、言ってみて。私、酔...