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500話

「おお、小雪は物事をとても自分なりの視点で見てるね。おじさんはそこまで考えてなかったよ。当時は誰かに知られるんじゃないかとビクビクして、まるで泥棒みたいだった。まだ結婚前でさ、見てるとすごく興奮したもんだよ」

「見終わった後、自分で処理したんでしょ?」小雪は彼のズボンの微かに膨らんだ部分をチラリと見て、突然布越しにその半分硬くなったものを軽く握み、すぐに手を離して笑った。「おじさん、仕事行ってきなよ」

元々少し頭を持ち上げていたそれは、彼女のこの一握りで一気に勢いよく硬くなった。老劉は苦笑いして「これじゃあ外に出られないよ」

「誰のせいで白昼堂々こんな話してるのよ。これが罰ですよ」

老...