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461話

「おじさん、続けて入れて、思いっきり突いて、もっと激しく動いて、手は支えなくていいから、私、浮いてるから」

雪の声は切迫し、体が少し浮き上がった。中指の第一関節だけが前の入口に含まれている状態だった。それまでは彼女が沈まないよう、劉さんの手のひらが下から支えていたため、指を大きく動かして出し入れすることが難しかった。

今、手のひらが離れて自由に動けるようになり、雪の指示を聞いた劉さんは、前の入口に挿入していた中指をすぐに動かし始めた。彼女の裸の下半身が海水の中で揺れ、両脚が軽やかに動き、開閉する前の入口を一本の中指が素早く貫いていく。

劉さんの中指はまっすぐ立て、抜き差しするたびに手のひら...