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421話

「小強を抱き上げる時に、間近で胸元を覗き見るチャンス。手の甲が偶然触れることだってあるかもしれない。もし彼女が身をかがめて、パジャマの襟が開いた瞬間を見られれば、柔らかな谷間が見えるはずだ。」

それに、もうすぐ「オムツ替え」の時間がやってくる。腰が痛くないと証明できれば、本来の役目に戻る理由になる。それこそ堂々と覗き見る絶好の機会だ。だから彼は小強が早くうんちやおしっこをすることさえ願っていた。

結局、オムツ替えの機会が訪れた。彼はそわそわとして小雪の前にしゃがみ込んだが、期待は見事に裏切られた。彼女は両足をぴったりと閉じ、体をソファに縮こませ、スカートの裾は小強に押さえられている。そうな...