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420話

「小雪がすぐそばで真剣に体を洗っている。劉さんは微かな光を頼りに、彼女の両手が美しい裸体を撫で回すのを目にした。首筋、肩甲骨、胸元、双乳、腹部、腰、臀部、太腿、そして股間まで、全身を洗い清めていく姿が見える」

「ゆ、雪ちゃん、おもちゃを持ってこなかったんだ」劉さんは興奮した様子で、手で勃ち上がったものを扱きながら、息を荒げて言った。「で、出せるかどうか分からないよ」

「ほんとに?おじさん出せないの?わたし一糸まとわぬ姿でおじさんに全部見られてるのに、すごく濡れてるのに…」

小雪は震える声で言いかけたが、突然くすりと笑った。「おじさん、まだ気分が乗ってないの。もう少し頑張ってみたら?」

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