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419話

「うん、だったら叔父さんは今の私のことを、ヤリマンだと思ってる?正直に言って」

老劉はもごもごと言葉を濁した後、「そうだ」と言った。

「私が偉に対して申し訳ないことをしてると思う?」

老劉は少し考えてから、「いいや」と答えた。

「理由は?」

「まだ最後のことは起きてないし、もし誰かが責められるべきなら、俺が偉に申し訳ないことをしてる」老劉は言った。「お前の気持ちもわかる。偉はよく出張に行くって知ってる。一人で我慢し続けるのは辛いだろう。そうじゃなきゃあんなおもちゃを買ったりしないはずだ。俺がこんな性癖になったのも、自分で解決し過ぎたせいだ。後になると単に手だけじゃ満足できなくなって、もっと刺激...