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418話

「お前がここにいるとな、俺が裸だとどうしても考えちゃうだろ」

「ああ、好きにすれば。どうせ私には見えないしね」

劉おじさんは内心で溜息をつき、雑念を払うよう集中して言った。「ちょうどここだ、ちょっと押してくれると助かる」

小雪は少し打撲薬を手に取り、マッサージしながら言った。「おじさん、真面目な話がしたいんだけど、私のこと本当に淫らだと思ってる?あなたを誘惑してるみたいに。正直に答えてほしいの。今日話したことは今日で終わりにするから。たとえ私のことを軽蔑しても気にしないわ」

「小雪、どうしてそんなこと言うんだ?お前はいい嫁だよ」

「いい嫁が義父とこんなに親密になるわけないじゃない。おじさん、本...