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415話

老劉はぐったりとして、極度の興奮の後には疲労が襲ってきた。小雪は手探りで彼からおもちゃを受け取ると、衣装ダンスの前に立って新しいパジャマに着替えた。そして優しく言った。「おじさん、私はもう手伝わないわ。王偉に見られたら説明に困るから」

「ああ」

小雪が去った後、老劉は十数分座ったままでやっと部屋に戻ることができた。数時間横になっていても、腰の筋肉の痛みは引かなかった。しかし王偉と小雪に心配をかけたくなくて我慢し、午後には薬局へ行って湿布薬をもらってきた。

陳軍が家にいれば小雪も手伝いがいるだろうと思い、外をぶらぶらして夜になってから帰宅した。夕食を済ませるとすぐに休んだ。もう二人の様子を...