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400話

「ああ」

一通りオムツ替えの騒ぎが終わり、小雪は小強を軽くトントンしながら揺らして寝かしつけつつ、尋ねた。「おじさん、見えちゃった?正直に言って」

「わざとじゃないんだ、俺は」

小雪は言った。「うん、正直でいいよ。小強のオムツ替えに忙しかったのは分かってる。今日初めてスカート履いたから、私も忘れてた。おじさんのせいじゃないよ。これからちょっと気をつければいいだけ」

「ああ、必ず気をつける、必ず気をつけるよ」

「じゃあ、なんでまだしゃがんでるの?早く汚れたオムツ片付けなよ」

「あとでやるよ」

劉おじさんはこの時、小雪のほうを向かず、まだ身体を起こさないまま、うんちでべたべたになったオ...