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398話

「小雪は何でも話すって言ったじゃないか？」劉おじさんは真剣な表情で言った。「あんな大きなディスプレイだから、どう見ても見逃せるわけがない。君が消し忘れたんだと思って、後で君が入ってきて私が見たことを知ったら気まずいだろうと思ったんだ。劉さんがいつも右上の角をクリックすれば消せるのを見たことがあるから、試してみようとしたんだが、一枚消したらまた別の写真が出てきて。私はパソコンに詳しくないから、あのマウスとやらもうまく操作できなくてね」

小雪はハッとした。一枚消したらまた別の写真が？急いで部屋に入ると、タスクバーにはまだいくつものウィンドウが開いていた。無意識のうちに複数のウィンドウを開いていた...