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377話

この間、毎日叔父と従父に色んな所で弄ばれ続けて、彼女はこの人のことをすっかり忘れかけていた。やっと家の二匹の狼をやり過ごしたと思ったら、学校にはまだ虎がいるじゃないか！

どうしよう、どうしよう、明日はもう学校に戻るのに？

王青青は従父に告げるべきか、それとも様子見するべきか、葛藤していた。本来なら、こういうことは親に話すのが一番いい方法なのだが、彼女の従父は獣同然の人で、王青青は従父に話したら、もう学校に戻れなくなるのではないかと本気で心配していた。やっと手に入れた休息の場所なのに、こんなに早く失うことになるのだろうか？

王青青はあれこれ考えているうちに、頭がどんどん重くなり、最後には終...