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35話

それは絶景とも言える風景だった。劉おじさんは目を見開き、軽く指先で触れると、瞬時に長い糸が引かれた。

続いて、もう一本の指を滑り込ませ、すぐに二枚の餃子の皮の間にある歓びの豆を見つけた。滑らかで異様な感触に、劉おじさんは絶え間なく愛撫を続け、眠っていた蘇媚が目を覚ますまで止めなかった。

蘇媚も自分が眠れていたことが信じられなかった。再び意識が戻った時には、すでに下の守りは破られ、劉おじさんが熟練した手つきでそこを弄っていた。

幾重にも重なる快感が押し寄せ、全身に広がっていく。蘇媚の魂さえも震えていた。彼女の体は意思とは関係なく脚を開き、劉おじさんの指がより深く入りやすいようにしていた。

顔を...