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322話

学姐を無事に見送った王青青は、ようやく一息ついた。体の緊張も和らいだが、その途端に体がゆるんで下の口が少し開き、桃花の洞に隠れていた白い熱い液体がこっそりと溢れ出し、太ももの付け根まで伝い落ちた。王青青はハッとして再び太ももをきつく閉じ、叔父さんが中に出した牛乳がこれ以上漏れ出さないようにした。

すべては叔父さんのせいだ。中に出しておきながら下着も履かせてくれないなんて、歩くときも足をきつく閉じていないといけないし、きっと変な歩き方になっている。ああ、先輩たちには気づかれてないよね。

王青青が一人で悩んでいる間、王升は彼女の姿を見つめ、目には激しい炎が燃え上がっていた。今日の王青青は彼が一...