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289話

「年寄りだと嫌われて」と怒った主任は、女の丸みを帯びた肌に手を叩きつけ、紫がかった赤い葡萄のような彼女の突起に荒々しく口をつけた。呉先生の桜色の膨らみを「じゅるじゅる」と音を立てながら貪り、皺の刻まれた手は女の下着の中へと侵入し、溢れ出る蜜を掬い取っていく。図書室はもともと静かな場所で、乳首を吸う音、指が濡れた場所を掻き回す水音が、この密閉された静寂の中で鮮明に響き渡っていた。

王青青はこの情熱的な艶めかしい光景を目の当たりにして、頬を朱に染め、自分の下着もいつの間にか湿っていることに気づいた。

今や彼女は進退窮まっていた。動くことも声を出すこともできず、もし主任に見つかったら、きっと大変...