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28話

彼女が震える手でリウさんのパンツに近づこうとした瞬間、リビングのドアが突然音を立てた!

キッチンにいた二人は驚いて冷や汗をかき、すぐに動きを止めた。

外で誰かが鍵を開けている様子だ。リウさんは急いでズボンを引き上げたが、スーシュエは困った。彼女は今、短パン一枚しか身につけていない。

やはり年の功か、リウさんの方が先に冷静さを取り戻し、スーシュエに近くの食器棚を指さした。

スーシュエは頭が真っ白になっていて、深く考えることもなく、そこに隠れた。幸い彼女は小柄な体型で、棚の中には何も入っていなかった。リウさんは彼女のブラジャーとTシャツも中に投げ入れると、何事もなかったかのように流し台に向かって野...