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243話

「でも、叔父さんに教えてもらうのは変じゃない?」王青青は叔父の大きな手に胸を揉まれ、頭の中が泥のようにぼんやりしながらも、最後の冷静さを保って反論した。

「じゃあ誰に教えてもらいたいんだ?学校の先生か?」

王青青はその光景を想像し、激しく頭を振った。その拒絶感と違和感は叔父以上に強烈だった。

「そうだろう?叔父さんこそがお前にとって一番身近な人間だ。こういう親密なことは叔父さんにしかできないんだ。小さい頃、叔父さんはお前をお風呂に入れてやったし、抱っこしておしっこさせてやったこともある。今のことなんて大したことじゃないよ」王升は屁理屈を並べた。

王青青の理性はすでに王升の揉み方で半ば消...