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213話

「それで、陳留がここ数日王青青を探しに行かなかったのは脅しを諦めたわけではなく、今日のための準備に余念がなかったからだ。自ら市場へ出向き、数本の薬用酒を手に入れた。どれも上等な品ばかりだ。毎晩一杯ずつ飲み、若さを取り戻す感覚を味わっていた。

万が一に備えて、こっそりと精力剤も用意していた。

陳留は「ふぅ、ふぅ」と荒い息を吐きながら、若い娘の体を耕していた。これは宝物だ。若い女の秘所、たった19歳の少女の秘所なのだ。彼は今や半分片足を棺桶に突っ込んだ身。どこへ行っても19歳の娘が自分の相手をしてくれるわけがない。だから陳留は今日、王青青を思う存分味わい尽くさねばならなかった。過去に逃した機会...