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19話

劉おじさんは今すぐ手を伸ばして、その柔らかそうな感触を手のひらで味わいたい衝動に駆られた。だが、子供がそばにいるため、目で楽しむしかなかった。

「劉おじさん!」蘇雪は彼の視線に気づき、可愛らしく抗議した。

彼女の声は震えていた。胸元を劉おじさんに見られていることに、不快感どころか、どこか小さな喜びさえ感じていることに気づいたからだ。

劉おじさんは蘇雪が怒ったと思い、慌てて表情を引き締め、鍵を持って蘇雪のそばを離れた。

その途中、彼は蘇雪の滑らかで白い二本の脚から、その間の微かな膨らみへと視線を這わせた。今日も蘇雪はいつものようにセクシーな下着を身につけているのだろうか。

蘇雪は劉おじ...