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905話

「大学一年生で、ちょうどいい年齢、双子、美人、純粋、しかも血の繋がりのない従妹。援交なんかじゃなくて、そのうち一人は自分が処女を奪った子だ。人生にこんなにいい機会がどれだけあるっていうんだ?

くそ、これこそ人生だろ!

今夜は裏山の妖怪が全部下りてきても、俺はまずこの双子を思いっきり抱いてやる。」

二人はそれを聞いても何も言わず、ゆっくりと楽羽の両側に寄り添った。さすが双子、その動きまでそっくりだ。楽羽はもともと両手で二人の腰に手を回していたが、今度は手を動かし始め、ゆっくりと太ももから寝巻きの中に手を忍ばせ、太ももを撫でながら、少しずつ上へと手を這わせていった。

太ももの肌触りはまるで同じ...