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7話

「その鍛え上げられた筋肉に小叔母は少し動揺してしまった。こんなに格好いい男性の体を彼女は生涯で見たことがなかった。田舎の女性はみな保守的で封建的で、小叔母はこれまで夫以外の男性の体など見たことがなかったのだ。

絲小叔母はそれ以上考えなかった。結局自分はもう四十一歳の女なのだ。どうして姉の子どものことを気にかけるだろうか?それは道徳に反することではないか。

楊羽は考えた末、どうせ自分の小叔母なのだから、子どもの頃はよく一緒に入浴していたのだし、徐々に受け入れることにした。そう言いながら、ズボンを脱いだ。おそらく力を入れすぎたのだろう、本来は外側のズボンだけを脱ぐつもりだったのに、以前水に濡れ...