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639話

「ちょっと、あなた彼氏いるのに、まだそんなこと考えてるの?」張美若は指で韓清芳の頭をつついて、諭すように言った。

「別にいいじゃない、彼氏に知られなければ。私、杨先生の大きいアレで抱かれてみたいな」韓清芳は小声で言った。この言葉は周りのクラスメイトに聞かれたくないものだった。

「うわぁ、なんて淫乱なの、そんな言葉まで出るなんて」張美若は冗談めかして言ったが、特に気にした様子もなかった。自分と韓清芳は親友同士、何でも話せる仲で秘密なんて一つもないのだから。

「ねえ、これあなただけに言ってるんだからね、他の人に言わないでよ。あなただって杨先生の大きいアレで抱かれたいんじゃないの?」韓清芳はわ...