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365話

日曜日、朝方、陽の光が優しく差し込む。

昨日のバスケットボールの試合で本当に疲れたのか、散策にも疲れたのか、この学生たちは9時過ぎまで寝だめをして、ようやく起き出す準備を始めた。楊羽はもちろん何の異議もなかった。

昨夜は韓清芳とずっと布団の中で夜明け前の4時まで行為に及び、やっと休憩した。その頃には韓清芳の両足はしびれ切っていた。下の部分は楊先生に挿入されたままで、休むことなく続けられていた。楊羽のこの驚異的な持久力と回復力はあの奇妙な虫のおかげだ。今でもそれが一体どんな生き物なのか検索してもわからない。捕まえて精力剤を開発できれば、きっと大儲けできるだろう。

だから皆が起きる頃、楊羽と韓清芳...